頑張れる人に必要な行動


最近、塾の中で

「なかなか伸びない。もっと頑張らなきゃ…」

という言葉を耳にする。しかし、そう発言する子ほど努力をしているように思える。


頑張っていても伸びない子に必要なことって、「頑張る」ではなく「向き合う」ことだ。

「頑張る」っていうのは今までの自分のやり方のまま、さらに量を増やすっていうこと。

それって、もう頑張ってきた子にとってはそんなに難しいことではないよね。

例えば、勉強に限ったことではないが、1日5時間勉強をする子と1日1時間勉強をする子、それぞれがもう1時間、1日の勉強時間を増やすとする。

前者は5時間から6時間で1.2倍頑張る。

後者は1時間から2時間で2倍頑張る。

同じ頑張るでも人によってハードルが変わってくることがわかる。

だから、「頑張る」けどうまくいかない人は「向き合う」ことが必要になってくる。

でもこれって難しい。それに勇気がいる。

今までの自分の間違っていた部分、無駄だったやり方をしっかりと受け止めなきゃいけないから。

一生懸命積み上げてきたものが意外と小さなものだったと認めなければならないかもしれないから。

それでも、高みを目指したいなら必ず必要なこと。

今までの過程で目を背けていた部分がなかったか。

今やっている勉強が効率的なものなのか。

そもそも自分の「できる」の基準を根本的に見直すべきなのか。

うまくいかなかった自分を認めて、うまくいく自分になるための方法を繰り返し模索する。

そういう「向き合う」ことを大切にして欲しい。

そして、それを共に寄り添って支えていきたい。


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