子どもは生涯年収とニンジンで釣れ


勉強することを経済的な視点から見てみる。

「学歴なんて関係ない」とはいうが、学歴は統計的に収入と正の相関関係がある。

・高卒の平均生涯年収は2億4000万円

・大卒の平均生涯年収は2億8650万円

・早稲田卒の平均生涯年収は3億8800万円

・東大卒の平均生涯年収は4億6100万円

さ、このデータをみてどう思うか。

高卒と有名大学の差は1億4800万円。

大卒と東大卒の差は1億7450万円。


これって勉強すると将来的にはご褒美があるといってもいいよね。

まずは漠然と「勉強しろ」というよりはデータを見せて理解してもらう方が効果的ではある。

でも人間ってダメなところがあってさ・・・ 

遠い未来のことよりも、目先の利益、快楽の方が大きく見えてしまう性質がある。

「目の前にニンジン」をぶらさげて頑張らせる方がはるかに効果的なのだ。

ご褒美の与え方も正解の与え方不正解の与え方がある。

やり方を間違えると効果はでないから注意が必要だ。

結果に対してご褒美を与えるのではなく、『行動』にご褒美を与える

次のテストで95点以上だったらご褒美、ではダメ。何をやったらいいか具体的なことが示されていないからだ。この指示で自分から方法を考えて結果を出すことができる子はかなり少ない。

正解は、『数学のワークを1日に3ページやって、テストまでに3周すると○○してあげる』という具体的な行動指示が入ったご褒美で釣ること。

前者はアウトプットに対してのご褒美で、子どもは具体的に何をやったらいいかわからない。これに対して後者はインプットに対するご褒美で、迷うことなく行動できるからだ。

【今日のポイント】

ご褒美はインプットに対して与えよう

この記事を読んでいる高校生くらいになると自分で自分にご褒美を与えられるような『自制心』『忍耐力』『やりぬく力』の心が鍛えられているかな??この3つの非認知的な能力は数字では測れないけれど、成果をだすための重要な能力で、筋トレで筋肉を鍛えるように、心もトレーニングで鍛えることができるんだよ。


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